先月9月2~4日、東京ビックサイトにて、
食の専門見本市「第18回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2015」が開催されました。
今回は京都府商工会連合会がプロデュースする
” 京都の味・技 ~丹後・丹波・山城の逸品~ ” 展が登場。
宇治茶のふるさとである山師色を代表する、
お茶メーカーとして弊社矢野園が初出展しました。
テーマは「日本のお土産フード」全国から166社が出展
「第18回グルメ&ダイニングスタイルショー」は、食と食の関連雑貨・知識・ノウハウを集約させ、新しい販売方法とアイテムを提案する食の見本市です。
現在、日本は円安やお土産品免税枠の拡大などを背景に、訪日外国人旅行者が消費を牽引するまでになりました。
これに対して、日本の多様な文化を伝える局地的ツーリズムや地域おこし、新しい地域ブランドの開発など日本の良さを伝える動きが活発化しています。
なかでも、日本各地の風土から生まれた食と食文化は、日本の良さを伝え、お持ち帰りいただけるお土産です。
そこで、今回は『日本のお土産フード』というテーマを掲げ、安心・安全・健康的、また、美味しく、もらって嬉しいプレミアムフードを一堂に展開。また、「第80回東京インターナショナル・ギフトショー」も同時開催され、併せて166社が出展する盛況ぶりを見せました。
総来場者数
9月2日(水) 8,707名(うち海外30名)
9月3日(木) 9,927名(うち海外33名)
9月4日(金) 8,733名(うち海外 2名)
資料:主催 ㈱ビジネスガイド社
京都ブースで注目を集めた矢野園の宇治茶商品
訪日外国人数では国内トップ3に入る観光地であり、日本人の間でも極めて人気の高い京都。このため、今年は開催の目玉として「京都の味・技~丹後・丹波・山城の逸品~」展が開かれました。
プロデュースする京都府商工会連合会では、京都市周辺を「丹後」「丹波」「山城」の3つの地域に分け、ここで生産・開発される特徴ある商品で選りすぐりの逸品を集めて商談会を開催。
矢野園は矢野社長・矢野直治専務・矢野達也・吉田・木村がブースに入り、お客様とお話をさせていただきました。
当社は山城地域のお茶メーカーとして出展し、お茶の試飲、香りを嗅いでいただくなど、五感に訴えるアプローチや丁寧な商品説明などで、多くのお客様から多大なる関心をお寄せいただきました。