秀吉と小早川隆景ゆかりの大徳寺塔頭 大徳寺 黄梅院
織田信長が父・信秀の追善菩提のために建立した寺院です。本堂・唐門は豊臣秀吉、庫裏と表門は毛利元就の子、小早川隆景が創建したものとされています。とりわけ、庫裏は重要文化財に指定されており、現存する禅宗寺院のものとしては日本最古の庫裏です。境内は紅葉の名所として知られていますが、水墨画ファンは本堂の襖絵もお見逃しなく。雪舟の画風を継ぐ雲谷等顔の水墨画が端正な味わいを醸し出しています。
特別公開 |
雲谷等顔筆「竹林七賢図」
公開期間:10月10日~12月6日 |
お接待 |
15名以上の団体予約でお抹茶接待可能※料金2000円(拝観料込み) |
拝観料 |
大人600円/高校生400円/中学生300円 |
拝観時間 |
10時~16時 |