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~京のマルシェ「錦市場」から宇治茶の素晴らしさを世界の人へと伝えたい~

京の台所といわれる錦市場。

庶民的な商店街の中にあって、京町家を活用した風情ある佇まいの

茶寮「錦一葉」が人気を集めています。

開業半年にしてお客様の心を掴む、おもてなしのあり方について、

マネージャーさんに伺いました。


●観光客の心に寄り添うおもてなしを

観光客の心に寄り添うおもてなしを京の旬の食材がひしめく錦市場。その知名度は抜群で、今や地元は言うに及ばず、国内外から観光客が押し寄せる国際的なマルシェとして活況を呈しています。

錦一葉は昨年11月に登場したばかりの茶寮。1階店頭ではお茶やお菓子の販売も行っており、海外からの旅行客が気軽にお茶を買って行きます。錦一葉3

「実は錦市場を選んだ理由は、他府県や海外からのお客様に宇治茶の良さを発信していくことが狙いなのです。特に外国人観光客の中には地震や原発などの風評被害に捉われている方もいます。その中で京都の茶畑で収穫された宇治茶は安全安心であり、健康や美容にも役立つことをアピールする必要があると考えたからなのです」とマネージャーさん。

そのためには、外国人観光客に関心を持ってもらえるような雰囲気を出すため、商品パッケージや店づくりを多種多様なデザイナーに依頼。

パッケージデザインは地模様に市松模様や矢絣など着物の意匠を採用し、京都らしい和のイメージを演出しています。

 


● 桐箱の究極スイーツで人気店へ

最新の 調査では、世界で最も人気のある観光地にノミネートされている京都。それは観光客の京都への期待の高さを伺わせるものだけに、接客のあり方にも工夫が求められるところです。

「英語が話せるスタッフの常駐やメニューに英文を添えることもしています。ただ、一番大切にしていることは、” 京都が大好きで、京都を メッセージしたい”という人を採用していること。お客様の中には京都人の私で さえ

驚くほどの京都通の方もいらっしゃるだけに、的確な観光アドバイスは欠かせません。」こうした姿勢はメニュー開発にも貫かれており、京都ならではの素材にこだわった食事やスイーツを提供されています。例えば、「お茶と 季節の和菓子」(900円~1500円)では、日本人と 外国人の味覚の違いから宇治抹茶は3種類を用意する気配りも。ちなみに外国の方は渋い味の抹茶を好まれるそうです。

その上質の宇治抹茶をたっぷり使った「錦一葉フォンデュ」(1500円)こそが、店の名を一気に高めた究極のスイーツです。   特注の桐箱に季節の果物・野菜・甘味を盛り付け、これを独自の配合で仕上げた抹茶ソースに絡めて味わうというもの。「皆さん、注文されると写真を撮られ、ブログなどで配信されるだけに作る側としては神経をつかいます」。まさに素材と美しさが命の逸材ですが、ほどよい値段にも人気の秘密が隠されているとか。

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メニュー開発は経験豊富な料理長の考案ですが、ここに女性スタッフの意見も取り入れていること。全員参加の楽しい職場づくりが功を奏しています。「店の歴史がない分、これからも発想力や接客力でお客様の共感を得たい」というマネージャーさんです。

【 錦一葉 http://www.nishiki-chiha.com 】

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