新着情報

「みやこ」は「宮のある所」「天子の居られる場所」で、やがてそこを中心とした都風・宮廷風の風雅な文化を「みやび」といい、「ひな」は都を離れた地方のことで、やがて地方風な風俗や風流を「ひなび」といいます。
『万葉集』をみると、「みやび」の宮廷風な高雅と、「ひなび」の地方風な流俗とが、それぞれの特色を保ちながら尊ばれ、交流しあっているといいます。その交流の根源には、都には天子を中心にした都の魂があり、地方にはそれぞれの国魂が宿っていて、その力によって土地も人も草木も立ち栄えると信じていたようです。
 華やかなものに目がいきがちな現在ですが、それぞれの魂・思いを大切にすることでうまれでる魅力には、また違った素敵さがあるように思います。
 また、万葉集に収められている「東歌」や「防人歌」は「ひなび」の力を感じさせる歌として都に伝えられていたようです。
(参考資料:淡交社発行 なごみ)

新たな取組み情報

「頑張る地方応援プログラム」

宇治茶の生産地である京都府和束町。人口5000人ほどのこの町は、代表的な産物である茶を生かした新産業や雇用の創出に乗り出しています。
 地域再生計画「行ってみたい『茶源郷』づくり」に基づいて、栽培や加工、販売、観光など幅広い角度から茶業振興にかかわっている住民やグループ同士が連携し、新たな地域ビジネスを生み出そうとしています。2009年度末までに、起業者17人を含む123人分の雇用創出を目標に掲げて活動されています。
 各自の強い部分をもちより、また募集し新たな力を生み出そうとされている大変興味深いものです。
(参考: 和束町HP / 京都新聞 / 地域再生計画資料 など )
 

「茶道文化検定」

 日本の総合文化・伝統文化である茶道に親しみ、理解を深めるために、幅広い知識を身につけて文化の習得を図り、その普及と次代を担う人材の育成を行うことを目的としています。
 茶の歴史から茶業まで9の分野からの出題で、今年の11月より4・3級からスタートし、2・1級は順次実施予定です。
 検定ブームとはいいますが茶道認知の新たな取り組みの流れにのってみるのもまた素敵なチャレンジなのではないでしょうか?

(参考 : http://www.chado.or.jp/sinko/exam/abstract.html )

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